アベマTVやソーシャルアプリで有名なサイバーエージェントが運営している子供向けプログラミングスクール「テックキッズスクール」の短期体験コースをTech Kids CAMP(テックキッズキャンプ)と呼びます。
要は期間2~3日だけのプログラミング教室です。
夏休み、冬休みや春休み、ゴールデンウィークなどに開催されていますよ。テックキッズスクールについてはこちらの記事を参考にしてください。
テックキッズキャンプの開催地は、東京と大阪の2会場で行われています。
東京でしたら渋谷スクランブルスクエアのサイバーエージェント本社、大阪であれば大阪富国生命ビルの会議室の一室で行われていますよ。
テックキッズキャンプでは学年が近い子、性別や参加コースを加味した上でグループが構成されます。
そのグループに1~2人の先生が付き添い、プログラムが進行していくんです。
先生達が参加者同士が仲良くなれるよう盛り上げてくれるので、引っ込み思案な子供でも大丈夫ですよ。
カリキュラムの内容は複数用意されており、何度も参加できるようになっているんですよ。
マインクラフトとは、世界的に有名なゲームでご存じの方が多いでしょう。
ブロックを設置したり壊したりして自分だけの土地を開拓するゲームです。
プログラミングが初めてであればScratchを使ったゲーム開発コースがおすすめ。
Scratchはタイピングの必要性があまりなく、マウスを使って直観的にプログラミングが学べるので、小さいお子さんでも楽しいと思います。
実用レベルのプログラミングを習得させたいならば迷わずアプリ開発コースがオススメ。
タイピング量が比較的多いと思いますので、パソコンに慣れたお子さんであれば問題ないでしょう!
夏休みを利用して2日間テックキッズキャンプに通わせました。
2日間だと税抜きで34,000円でしたが、先着割引キャンペーンが適用され2,500円安くなりましたので、ぎりぎりに申し込むのではなく余裕をもって申し込んだ方がお徳のようですね。
とはいえ3万円ですから申込み時は高いように思えましたが、終了時は「またいつか通わせたいな」と思うほど良かったです。
良かった点を挙げると…
私が利用したのは短期の体験コースですが、それだけでも子供の心の成長をしっかり感じましたよ。
1日目はプログラミングに四苦八苦してたのに、最終日にはみんなの前でプレゼンしてるんですから凄いことですよ。
間違いなく本人の自信にも繋がったと思います。
申込時にちょっと高いかな?っと思ってしまってましたが、子供の成長を考慮すると、元がとれた結果になって嬉しいです!
キャンプって名称なので、1日みっちりプログラミングをやらせるんじゃないかと思いがちですよね。
子供たちの集中力の問題などもありますので、そこはしっかり考えられて1日のスケジュールが決められていました。簡単にご紹介いたしますね。
だいたい5時間くらい勉強することになりますので、学校の授業とほぼ一緒ですね。
「子供が飽きないよう遊びの時間もありますので苦にならないでしょう」
子供がテックキッズキャンプに行ってる間、親御さんは何をしていればいいんだ…こればっかりは事前に調べても情報がなかったので困りました。
私の体験談になりますが、1日目は受け付けを済ませた後、初めは見学してる親御さんがチラホラいらっしゃいました。
2日目3日目となると…受付けをすませ授業がはじまると外出する方の方が多かったですね。
会場の近くはお洒落な喫茶店が沢山ありますので、子供を預けて息抜きしたい親御さんにおすすめですよ。
最終日に子供が制作物をプレゼンする時間がありますので、その時は会場にいてあげてくださいね。
テックキッズキャンプの料金は2日間プランと3日間 プランの2種類あります。
「プログラミングを体験してみたい」お子さん向けには2日間プランがオススメですよ。
3日間 プランでは、学んだことを生かし自らの力で作品をつくりあげる応用学習までをしっかり行いますので、プログラミングの理解を深めさせたいお子さんには3日間プランがおすすめです。
2Daysプラン | 34,000円 |
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3Daysプラン | 49,000円 |
テックキッズキャンプに通う際に、子供に持たせる物をご確認くださいね。
休憩時にはグループのみんなや先生と一緒にご飯を食べることになりますので必須です。
私の場合は、ラップに包んだオニギリと、タッパにオカズを入れて持たせました。
学校に持っていかせるお弁当程度のものでOKですよ。
ただ朝は誰でも忙しいと思いますので、コンビニのパンやサンドイッチでもいいと思いますよ。
私の場合は水筒にお茶を入れて持たせ、足りない場合もありますので、自販機で飲み物を買うよう小銭を渡しておけば万全でしょう。
教材ビデオを視聴する際に使用します。
データを保存しておくため必要になります。
子供たちを指導する先生(現場ではメンターって呼んでます)方はしっかり教育を受けていますので、子供たちの安全面は徹底しているように思えました。
途中外出は禁止、トイレは先生と一緒。帰りは絶対に保護者と一緒。
これならば安心してお子さんが預けられるのではないでしょうか。